最近では、インターネットを活用して、参加者を募るという手段も有効だろう。しかし、いずれにしても参加者を集めるには、関係者の努力が必要になる。このように住民主導型のコーポラティブハウスは、多くの場合たいへんな努力と時間をかけることになる。成功した例を見ると、言い出しっぺをはじめとして、建築や不動産に携わる専門的な知識を持った人が核となって進めた例が多いようだ。【お仕着せの分譲マンション】コーポラティブハウスが、今注目されているのは、好みの間取り、好みのインテリアにできるという点が大きい。新聞の折り込み広告にある分譲マンションの広告を見ても、なかなか自分のライフスタイルに合った住宅を見つけるのは難しいのではないだろうか。広告に載っている間取りの図面をいくつか見ていると、ほとんど同じ間取りだということに気づくだろう。例えば、三LDKというと、こんな間取りが一般的だ。共用廊下から、玄関を入ると廊下があり、両脇に二つの寝室、真ん中に浴室やトイレ、その奥にLDKと横に和室、というプランだ。夫婦と子ども二人くらいのファミリー世帯が暮らすことを想定した、間取りの構成だろう。この間取りは一九七○年代後半頃に生まれ、以後四半世紀マンションの「標準プラン」として大きな変化もないまま、現在まできた。いろいろなところで「マンションを探していたのだけど、モデルルームなどを見に行っても買いたいと思うものがないのです。
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大事な両親に気持ちのこもったギフトを贈りたいんです。ずっと探していた和食器を見つけたから、両親の結婚記念日に送ってあげよう。